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今日は地元の映画館がレディースデイだったので、1本見てきました。
見てきたのは『ナイト&デイ』(原題は『KNIGHT and DAY』)です。
主演はトム・クルーズとキャメロン・ディアスの豪華出演者。
あらすじはこんなところ。
以下、ネタバレの感想です。苦手な方は開けないようにお願いします。田舎から出てきたジューン・ヘブンスが空港でロイ・ミラーという男とぶつかって知り合い、その後、同じ飛行機に搭乗する。だが飛行中、ミラーは突如、乗客・乗務員を次々と倒し始め、そして終いにはパイロットを射殺してしまう。
そして今、二人を巻き込む壮絶な逃亡劇が始まった。
とにかく格好良かった!
……もう、この一言で尽きそうな気がします。笑
トム・クルーズが演じるロイ・ミラーにキュンキュン胸をときめかしていました。
キャメロン・ディアスが演じるジューン・ヘイヴンスが羨ましくて仕方なかったです。笑
48歳の独特のシブさを醸しつつ、パニックに陥るジューンを紳士(大人?)な感じで宥めつつ、
追って来る刺客たちをジューンやサイモンを庇いつつ倒していく姿に惚れました。
それでいて下品さを感じさせないオチャメな冗談も言い、全体的に謎でスマートなキャラでした。
もうジューン、そこ私と代われ。と言いたくなるぐらい格好良い。笑
一方ジューンは、日常から突然非日常へと変わり、もうその事だけで混乱しているのに、
誰を信じて頼って良いのか分からなくなり、身近を頼るにも頼れない。
唯一危険な人間だと思っていても守ってくれたロイと一緒にいることを選択します。
このジューン、パニクると何をしでかすか分からないのが面白いです。
キャーキャー言いながらも、大抵のことをやってしまうラッキー?人間。笑
最後には経験値と度胸がついて、自分の意思でこなしてしまう所を見ると、
元々の素質はあったんだと思います。格好良い……。
ただ、最後の自白剤には爆笑モノでしたが。あれ、こーゆー展開?ってゆーね。笑
途中では、ロイが敵側と取引する時に自分のことを「何でもない人間」だと言われるのを
盗み聞きしてしまい、その上カモフラージュのためとは分かっていても、
美女とイチャつくロイの姿を見てしまい、ショックを受けます。
その上、CIAから自分がロイに利用されていた事実を知り、ロイへの恋心は揺れてしまいます。
この時のジューンの心情を考えた上で、ジューンが裏切る姿を見たロイの
「これはキツいな……」のちょっと切なそうな表情を見ると、大半の女性客はキュンとキたことでしょう。
どこの韓ドラか、と今ふと思いましたが……ごめんなさい、大好物です。笑
あれ?ロイよりジューンの方が語ってるぞ、私。
愛と言葉は、時に反比例にもなるのです……多分。
結局言いたいことは、二人ともキャラが格好良くて素敵だってことです。
そう考えると、演出面でちょっと不満も出てくるわけでありまして……。
眠り薬、多用しすぎじゃね?って、ちょこっとばかし思っちゃうわけでありまして……。
まぁ、近年たびたび見受けられるんですけどね。時間の関係上、移動を何らかの方法で端折るの。
端折るのは致し方ないと思うんですよ。時間も限られているし。
ただこの出し惜しみするような、場面場面だけを見せる端折り方が苦手なんですよね。
端折るなら、一気に端折って欲しかった……よ。
逆さまなトムとか、ボートでイヤッホウ☆なトムとか、ちょこっと見せられたって……
余計に見たくなって、見られない悔しさに嘆くしかないじゃないですか!orz
あぁちくしょう。格好良いんだよバカ!どうやって脱出したのか気になるじゃねーか!
……まぁ、好みの問題なんですけどね!
ストーリーも、キャラたちをより魅力的にしてくれるようなものでした。
アクションも迫力があって素敵ですよ!
後から知りましたが、スタントマン使っていないアクションもあったそうです。凄い!
まだまだ公開されていますので、ぜひ良かったらドウゾ!^^